ボランティア・青少年育成の多治見ライオンズクラブ【岐阜県多治見市】

スローガン

会長挨拶

会長:奥村真司

2022年~2023年度会長
奥村 真司(おくむら しんじ)

■本年度スローガン

『ひとりひとりの考えでつなぐ
           We Serve』

■会長方針

 コロナ禍に見舞われ、本来クラブのメンバーシップを育む例会や、ライオンズの原点であるアクティビティがままならなかった2年間を通じて、「いま我々は何を行うべきか」をメンバーの方自身に問いかけてもらいたく思います。
 以前行われたGAT(グローバル・アクション・チーム)の研修の際、講師から「ライオンズクラブはどんな団体ですか?」「あなたのクラブはどのような活動をしていますか?」「あなたのクラブの『楽しい』とは何ですか?」とした問いかけがありました。
 その問い対し、自信をもって自分なりの答えを述べることができるような環境を整えたいと考えます。それを通じて行うことこそ、懸案の新入会員獲得への第一歩であると確信しております。

■事業方針

●ボランティアの深化
☞ 献血活動へ若者の参加を促す
献血活動でよく指摘されるのは、若者層へのより積極的なアプローチです。陶器まつり等である程度若者は集まりますが、それが献血拡大へ結びついていないのが現状です。若者への発信力があるコンテンツを生かした献血拡大を考えます。

●アクティビティの進化
☞ 薬物乱用防止出前講座のIT化
教育現場で急速に進むIT化に対応すべく、生徒に供用されているタブレットを活かした講義方法を長期スパンで研究します。

☞ 60周年モニュメントの改装
60周年の際、リニューアルした栄町のモニュメントの一部を改装し、多治見市が開催した「受動喫煙防止ポスター・標語コンクール」に入選した作品を掲示します。

●メンバーシップの親化
☞ 夜例会の開催
メンバーのクラブ連帯意識を高めるためにも、より出席しやすい環境を整える方策として提案します。 

☞ 1500回例会の開催
伝統ある当クラブは、順調にいけば本年度1500回目の例会を向かえることとなります。63年の歴史を振り返り、メンバーおよびその活動を支えた家族の皆さまへの感謝を込めて例会を行いたいと考えます。

☞ 多治見陶都ライオンズクラブへの協力
本年度、多治見陶都ライオンズクラブはZCを輩出しており、親クラブとして積極的に支援していきたいと考えます。